俺様とネコ女
泣きながら美咲に電話した。美咲は飲み会の最中だった。
「美咲。泊めて」
『どうしたの?泣いてる?コウさんと喧嘩したの?』
「違うの。でもコウと一緒にいられない」
『何があった?ごめん。今日は無理だから明日おいで』
「ありがとう。また連絡する」
スマホを握りしめ、涙をぬぐう。とりあえず、今晩を乗りきらなければならない。
コウが東京へ行く。
5年間、戻ってこない。
東京って、飛行機は何時間?新幹線だと何時間?
違う。距離の問題じゃない。
コウがいない生活なんて無理。
頭の奥が、鈍く疼く。ズキズキ音を立てて痛む。
ベッドから起き上がり、電気もついてない部屋をさまよう。やっとの思いで頭痛薬を飲んで、またベッドに潜る。
電気のついてない部屋にいるなんて、いつ以来だろう。
「美咲。泊めて」
『どうしたの?泣いてる?コウさんと喧嘩したの?』
「違うの。でもコウと一緒にいられない」
『何があった?ごめん。今日は無理だから明日おいで』
「ありがとう。また連絡する」
スマホを握りしめ、涙をぬぐう。とりあえず、今晩を乗りきらなければならない。
コウが東京へ行く。
5年間、戻ってこない。
東京って、飛行機は何時間?新幹線だと何時間?
違う。距離の問題じゃない。
コウがいない生活なんて無理。
頭の奥が、鈍く疼く。ズキズキ音を立てて痛む。
ベッドから起き上がり、電気もついてない部屋をさまよう。やっとの思いで頭痛薬を飲んで、またベッドに潜る。
電気のついてない部屋にいるなんて、いつ以来だろう。