俺様とネコ女
「でも本音は、お前はもう仕事しなくていい」
「なんで?働きたいよ」
「可愛すぎるお前が悪い。できることなら家に閉じ込めたいんだよ」
コウの束縛発言が、じわじわくる。
過去の恋愛で、束縛や嫉妬されるのが大嫌いだったのに。ふわ、と浮上しちゃう。
「コウって、クールな大人ぶってるけどガチめに束縛するよね。私のこと大好きなんだね」
「くそネコ」
「んあ!大事なこと忘れてた!」
うるせえな。とそっぽ向いたコウのスツールを両手で回してこっちに向かせた。
バランスを崩しかけたコウに、非難の視線を浴びさせられたけど、それどころじゃない。
「コウ。大抜擢の本社異動おめでとう。これからは、妻として、コウの最愛の妻として、全力でサポートさせていただきますので、ふつつかものではありますが、末永くよろしくお願いいたします」
「・・・・」
「・・・・」
こっちが促さなくても言葉返せよ。と無言の圧をかけてみる。じじじと見つめ、待つ。
「あー、こちらこそ」
言い終わらないうちに、プイと顔を逸らした、コウのその仕草。
コウのデレは、激レアで、私の大好物だ。
「なんで?働きたいよ」
「可愛すぎるお前が悪い。できることなら家に閉じ込めたいんだよ」
コウの束縛発言が、じわじわくる。
過去の恋愛で、束縛や嫉妬されるのが大嫌いだったのに。ふわ、と浮上しちゃう。
「コウって、クールな大人ぶってるけどガチめに束縛するよね。私のこと大好きなんだね」
「くそネコ」
「んあ!大事なこと忘れてた!」
うるせえな。とそっぽ向いたコウのスツールを両手で回してこっちに向かせた。
バランスを崩しかけたコウに、非難の視線を浴びさせられたけど、それどころじゃない。
「コウ。大抜擢の本社異動おめでとう。これからは、妻として、コウの最愛の妻として、全力でサポートさせていただきますので、ふつつかものではありますが、末永くよろしくお願いいたします」
「・・・・」
「・・・・」
こっちが促さなくても言葉返せよ。と無言の圧をかけてみる。じじじと見つめ、待つ。
「あー、こちらこそ」
言い終わらないうちに、プイと顔を逸らした、コウのその仕草。
コウのデレは、激レアで、私の大好物だ。