見つめられない
よしよしと、頭を撫でてくれる。

ぎゅっとされて頭なでなでされるなんて夢のようだ。

「青木さんがプレゼントで良かったです…」

ぼそっと言った言葉に
プレゼントってなんだ?って首をかしげてたけど。

私には最高のプレゼントでしかない。

「それならプレゼントをもうひとつあげましょう。」

ん?と思って顔を上げると

ちゅっ

軽いリップ音がするキスでした。

「なっ、えっ?」

「動揺しすぎでしょ。」

にやにやする青木さんと
わたわたする私。
< 53 / 55 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop