LOVEPAIN

「もう少し、キスしていいか?」


そう言って、私が答える前に、
成瀬は私の唇を塞いでいた




段々と、ワインの味が薄れて行く――




夢中になって、
成瀬の舌に自分の舌を絡ませた





この先、いくつになっても、

きっと、この夜の事を私は忘れられないって思った




好きになったら辛く報われない相手かもしれないのに、

なのに、惹かれてしまう





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