真夜中の魔法使い





「滞りなく授業が進んでるか確認のために切り上げてきたんだよ。
心配するまでもなかったようだけれどね。」


ミナトはミユウのリラックスした表情を確認すると1度リビングを出て行った。


「ふふ、相変わらず過保護ね。」


「そ、そうかもしれないですね。」



何よりも自分が頼りないから過保護にさせてしまっているのだ。
強く言い返せるわけがないし、かといって兄を拒絶するわけにもいかない。




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