あの頃の君へ〜eternal love〜
『のちに彼は問題を起こして退職。
売上げも厳しくなり店は閉店した。』



『残ったキャストたちも8割が消え
そのうちの2割は系列店に異動した。』



『その残ったメンバーたちが
これから君の仲間になる。』



『つまり、彼女たちも含めここでは
とことん厳しくやって貰いたいんだ。』



『どうするかは君に任せる。』



『引き受けてくれるな?』



『はいっ!!』



乙黒さんの切実な思いに
俺は迷う事なく即答した。



もちろん多少の不安はあったが、



大きな仕事を任せてもらえたという
喜びの方がずっと大きかった。



今の自分ならなんだって
出来るという自信があったからだ。



『分かりました。お任せ下さい。』



『俺、その嫌われ役喜んで買いますよ。』



にっこりと笑みを浮かべて



俺は自分に言い聞かせるように
胸に手を当てた。



これからどんな事が起こるのか。



高鳴る胸の鼓動を感じながら‥
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