あの頃の君へ〜eternal love〜
『ただ一言、アンタを店長とは
認めないって言いたかっただけ!』



『自己プロデュースした
店だか何だか知らないけど‥』



『アンタの好き勝手にはさせないよ!』



『これからはあの居心地の良かった
店をあたしたちが作り直すんだ!!』



『山下がいた頃のようにね。』



花恋は苛立ちを抑えられないのか
鼻息も荒く口調も強くなっていた。



ギロリと俺を睨みつける目。
それほど俺の存在が許せないようだ。



『そうですか。』



『君たちにとって山下店長は
そこまで大きな存在だったんですね。』



『けど、俺は彼の事を何も知らない。
だから、それを完全に真似る事も出来ない。』



『そもそもなぜ彼は店を辞めたんですか?』
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