あの頃の君へ〜eternal love〜
そういえば、



ここのところ彼女とは
ずっと顔を合わせていなかった。



"元気にしてるかな?"



そう思ったら俺はまた急に
彼女の顔が見たくなった。



“よし!!”



早速その足で店へ向かい



俺は少し緊張しながら透明な
ガラスのドアに手を掛けた。



『あっ‥!』



その時、彼女とガラス越しに目が合い
同時にドアが開いた。



久しぶりに見た彼女は
また一段と輝いていた。



『いらっしゃいませ!』



『鶴見さん、お久しぶりですね!』



明るい笑顔の後ろに色とりどりの花々。



甘い香りがふんわりと俺を包んだ。



『お久しぶりです。』



『朝早くにごめんなさい。
また急に来ちゃって‥。』
< 896 / 1,028 >

この作品をシェア

pagetop