あの頃の君へ〜eternal love〜
『ぜひゆっくり検討してみて下さい。』



『いつでも連絡待ってますから。』



『はっ、はい!!』



『それと‥七海さんは全然
オバサンなんかじゃない。』



『むしろ、どう見たって俺には
20台前半にしか見えないですよ。』



『だから、もっと自分に
自信持って下さいね。』



『あっ、ありがとうございます!!』



やっと見れたいつもの笑顔に
俺はほっとしながら店を出た。



手ごたえは充分あったと思う。



だが、まだ決まったわけじゃない。



”なんとか1人でも増やさなければ“



そんな事を考えながら
再び商店街を歩いていると



ふとすれ違った女性から
懐かしい香りを感じた。
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