あの頃の君へ〜eternal love〜
『おーい!夏希!なんか食おうぜ!』



『えーーっ!?もう〜?』



『ああ。なんか腹減っちゃってさ。』



そう言って前に進めば進むほど



俺の腹の虫を刺激するような
良い匂いが鼻をつく。



たこ焼き、焼きそば、チョコバナナ。



小さな屋台の中から立ち込めてくる大きな煙。



それを見ながら



とりあえず美味しい物でも食べて
この気持ちを紛らわせようと思った。



『夏希!お前何食べたい?』



『ん〜。そうだなぁー、カキ氷がいいな!』



『お!いきなりデザートからかー。
じゃあ、俺もカキ氷にすっかなー。』



『そう言えば、ガキの頃は
ブルーハワイが一番好きだったな。』



『アハハッ!それアタシもーっ!』



『どんなに舌が青くなっても
絶対食べちゃうんだよね!』



『あー!懐かしぃー!!!』
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