あの頃の君へ〜eternal love〜
そろそろ終わりが見えてきた頃



目の前にある待機席に
私服姿のキャスト達が集まってきた。



『ちょっとー!鶴見ー!
お茶5人分よろしくー!!』



『ハイハ〜イ。』



『ウハッ!めっちゃやる気ない返事〜。』



いつの頃からか俺に心を開いてくれた(?)
と思われるリーダー格の花恋が言った。



そこには菜々さんの姿もあった。



『ハイ。お茶お待たせ〜。』



『サンキュー!』



5人分のお茶をテーブルに運ぶと、



彼女たちが持参してきたお菓子を並べて
女子会のように仲良く乾杯を始めた。



控えめな菜々さんは、



少し輪に入りづらいのか
何度もグラスに口をつけていた。



その時、



またあの懐かしいメロディーが
俺たちの耳に届いた。
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