あの頃の君へ〜eternal love〜
『あっ…!!』



『//……んんっ、あっっ!』



『、、武瑠っ!!』



『……っ、はぁ……美希!』



もう他に何もいらない。



気がつけばベッドに押し倒し
俺は本能のまま彼女を求めていた。



『はっ、ああっ…武瑠っ…!』



『美希……愛してる。』



『はぁっ、、んっ…私もっ…!』



ギシギシときしむベッドの音。



激しく髪を振り乱し
交り合う2人の身体。



"早く俺だけのものにしたい"



お前と1つになる度に
何度そう思った事か。



『あっ!はぁ…私っ…もうっ…!』



『もう、、ダメっ…!!』



美希が苦しそうに息を切らせて
暗闇の中で薄目を開けた。



『、、美希……っ!!』



気が遠くなるほどの快感が
一気に俺に襲いかかった。



…そう。



よせては返す波のように。
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