LOVE・ホテルに行こう。
「おまたせ~」
テーブルに綾子さんがオムライスを置いた。
「圭吾。あたし帰るわっ。
料理してて冷静になった。
圭吾が彼女って、久しぶりじゃない。2年ぶり?イヤ、3年?お邪魔してもね~。ねっ?」
私の方に視線を向けて言ってくる。
「可愛い彼女さんの名前、聞いてなかったよね?」
「あっ、木崎美久です」
「美久さんね、私は笹本綾子。圭吾のイトコ。姉さんみたいなもん。可愛い弟の事、よろしくね。仲良くしてあげてね~」
満面の笑みで私にお願いした綾子さん。
「言われなくても仲良くするし…信平待ってるんだろ?」
「どうだか?」
「さっき電話したら、心配してたぞ。
お前らこそ仲良くしてくれよ。俺が疲れる」
「…信平、心配してた?」
「おお。だから早く帰ってやれよ」
玄関まで綾子さんを見送る。
「俺達の事、母さん達にベラベラ喋るなよ」
「わかってるわよ。圭吾が鼻の下伸ばして可愛い彼女をマンションに連れ込んでたって告げ口しないから安心して」
「うるさい」
「美久さん、またね。今度は信平も連れて来るからお酒でも飲もうね」
「はい」
「オムライス、冷めないうちに食べて美味しいから」
「ああ。ありがとな」
綾子さんを送り、カチャッとドアの鍵をして
フ~と溜め息混じりの息を田村君がした。
テーブルに綾子さんがオムライスを置いた。
「圭吾。あたし帰るわっ。
料理してて冷静になった。
圭吾が彼女って、久しぶりじゃない。2年ぶり?イヤ、3年?お邪魔してもね~。ねっ?」
私の方に視線を向けて言ってくる。
「可愛い彼女さんの名前、聞いてなかったよね?」
「あっ、木崎美久です」
「美久さんね、私は笹本綾子。圭吾のイトコ。姉さんみたいなもん。可愛い弟の事、よろしくね。仲良くしてあげてね~」
満面の笑みで私にお願いした綾子さん。
「言われなくても仲良くするし…信平待ってるんだろ?」
「どうだか?」
「さっき電話したら、心配してたぞ。
お前らこそ仲良くしてくれよ。俺が疲れる」
「…信平、心配してた?」
「おお。だから早く帰ってやれよ」
玄関まで綾子さんを見送る。
「俺達の事、母さん達にベラベラ喋るなよ」
「わかってるわよ。圭吾が鼻の下伸ばして可愛い彼女をマンションに連れ込んでたって告げ口しないから安心して」
「うるさい」
「美久さん、またね。今度は信平も連れて来るからお酒でも飲もうね」
「はい」
「オムライス、冷めないうちに食べて美味しいから」
「ああ。ありがとな」
綾子さんを送り、カチャッとドアの鍵をして
フ~と溜め息混じりの息を田村君がした。