【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~
『テメェが俺にケリ入れるから、バチが当たったんだな』
「………」
その言葉に頬を膨らませた。
悪魔にケリを入れて神様からご褒美は貰えても、バチなんて貰うわけないじゃんッ!
また後で、ケリを入れてやるんだから。
そう心に決めた私は『怒り』と言うものをエネルギーに変えて、ひたすら耐える事にした。
「ゴール!大西さん、よく頑張ったね」
「ゼー、ゼー、ゼー………は…、は…ひ」
三上先輩と共にようやく、ゴールをした私。
もう後は、倒れるように道から逸れると、その場に崩れ落ちてしまった。
今だに呼吸が定まらないし、喉が何だか血の味がする。
もー、やだ~---
学校のマラソン大会でもないのに、なんでこんなに走らなくちゃ行けないのよぉ。