あたしが愛した総長


龍毅のマンションから車で20分ほど行ったところに和風の大きなお屋敷の家の前に止まった車


春「着きました」


龍「あぁ。行くぞ、優梨」


優「……う、ん」


ガチガチに緊張してるあたしの手を握って車を降りる


龍「なんだ、緊張してんのか?」


フッと笑う龍毅


優「だって、彼氏のご両親に会うんだよ?緊張するに決まってるじゃん……!」


印象悪くならないようにとか


失礼のないようにとか


ご両親に気に入られなくて、龍毅があたしのこと嫌になるかもとか


今のあたしの頭の中は不安でいっぱいだ



龍「心配すんな。たとえ親父たちがお前と会って気に入らなくても関係ねぇ。俺の気持ちは変わらねぇ」




< 22 / 157 >

この作品をシェア

pagetop