素顔のキスは残業後に
さっき頂いた舌触りを思い出しながら答える。
ホッとしたように頬を緩めた彼にある予感が頭を過って、
堪えきれずにお饅頭を持つ指先が震え出した。
「なんだよ、その顔」
「えっ、いやぁーそんなに気にするなんて。つぶあんが食べられないのかなーって」
らしくなく、かわいいなぁ。
なんて言葉は向けられる鋭い眼差しに肩がすくんで、喉の奥に消えていく。
でもね。申し訳ないけど、弱みを握れた気分なんですよ?
初めて知った彼の一面に、ふふっと口元が緩んでしまう。
ホッとしたように頬を緩めた彼にある予感が頭を過って、
堪えきれずにお饅頭を持つ指先が震え出した。
「なんだよ、その顔」
「えっ、いやぁーそんなに気にするなんて。つぶあんが食べられないのかなーって」
らしくなく、かわいいなぁ。
なんて言葉は向けられる鋭い眼差しに肩がすくんで、喉の奥に消えていく。
でもね。申し訳ないけど、弱みを握れた気分なんですよ?
初めて知った彼の一面に、ふふっと口元が緩んでしまう。