スタートライン~私と先生と彼~【完結】
******
飲み会の日の朝、俺は車ではなく久しぶりに電車通勤をした。
飲酒運転なんてして、
他人の人生を狂わせたり、
自分の人生を狂わせるわけにはいかない。
電車は、通勤、通学客で満員で、むさ苦しかった。
俺は学生時代から、ドア側に立つようにしている。
ただ単に息苦しい満員電車の中で、外を見たかっただけである。
快速電車で20分の距離。
駅数で言うと4駅ほど。
遠くに見える、紅葉しかけの山の赤と緑と、青く澄んでいる空のコントラストがきれいだ。
そんな風景でも見てないと、こんな空気の悪い所でいてられない。
駅に着く度にドア側を選んだ宿命として、一度降りる。
そしてある駅で降りた時、目の前にいた人物に、動揺を隠せなかった。
飲み会の日の朝、俺は車ではなく久しぶりに電車通勤をした。
飲酒運転なんてして、
他人の人生を狂わせたり、
自分の人生を狂わせるわけにはいかない。
電車は、通勤、通学客で満員で、むさ苦しかった。
俺は学生時代から、ドア側に立つようにしている。
ただ単に息苦しい満員電車の中で、外を見たかっただけである。
快速電車で20分の距離。
駅数で言うと4駅ほど。
遠くに見える、紅葉しかけの山の赤と緑と、青く澄んでいる空のコントラストがきれいだ。
そんな風景でも見てないと、こんな空気の悪い所でいてられない。
駅に着く度にドア側を選んだ宿命として、一度降りる。
そしてある駅で降りた時、目の前にいた人物に、動揺を隠せなかった。