大切な記憶




「朗報と言うのは……」





続きが気になり皆は前のめりになりながら次に発せられる言葉をまった。





紫苑は皆の視線が集まったのを確認すると口を開いた。





「じゃーーーーん☆購買で1日5個の限定商品となっているこれがゲットできたよ!ていう朗報です☆」





『!!!これは………

おばちゃん特性のフルーツジュースやん!!

えーな!

俺1回も飲んだことないんやて。


俺にもわけてーや』





日向の手がそのジュースを触ろうとする前に目の前から消えた。





独り占めするとか酷い奴やと思い紫苑の顔を見た。




しかし紫苑も何が起こっているのか分かっていない様子。




「おい、何が朗報だ。」




流星の鉄拳をくらう。




「う゛ぅ……俺楓の朗報なんて言ってねーじゃん。」



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