神聖魔法団【下】



「正義の味方!瑠音参上!!」




そう言ってソファーの上に立つ。




「世界の悪者は僕が倒す!
とうっ!」




効果音と共にソファーからジャンプ。




この時俺の頭の中である出来事がフラッシュバックした。




“世界を滅ぼさせない!
なんてたって私たち勇者7人がいるから!!”




“なんだよそれ。だっせぇな”




“世の中の悪は私たちが排除するんだよ!?”




“はいはい。分かったからそんな幼稚みたいなことするな”




“しょうがないよ、黎奈子供だもん”



“うっさいわ!黎兎のくせに生意気!”




“なんだと、こら!”





「る・・・く・・・!る・・・く・・瑠雲!」




「えっ」




気付いたら目の前に母さんの姿があった。



< 286 / 632 >

この作品をシェア

pagetop