神聖魔法団【下】
「風雅、コイツに魔法は効かな・・・!?」
雷の言葉が途中で途切れた。
それもそのはず。
僕は魔法を放った後、自らマルムの方に突っ込んだ。
「何やってんだ風雅!
危ないぞ!!」
涯の言葉も無視。
「フリンガーソード」
続けて魔法を発動し、一気に切り込む。
微かにあたった感触がした。
その時、
ビュン!
「おわ!?」
剣が目の前を通り過ぎる。
それをギリギリのところで避けた。
メニュー