神聖魔法団【下】
「こうくるとは思わなかったよ」
マルムは剣をもっていた。
当たったと思ったのは、あの剣だったのか。
「魔法があたらないのなら、直接あてれば良いと思ってね。
まさかマルムも剣を使うとは思わなかったよ」
僕達はお互いに剣を構える。
さぁ、どうやっていこう?
僕が動くか、相手が動くか・・・。
先手必勝。
先に走りだした。
ズンッ
横に切りこむがジャンプして避けられた。
上を見るや否や、すごい勢いで剣を振りおろしてきた。
それを前転して避ける。
「ふっ」
笑い声と共に、目の前にマルムの顔。
キーン!
お互いの剣が交り合う。