神聖魔法団【下】



「る・・・く・・・・?」





「ふっ、大丈夫か?
お前だけに良いとこはもっていかせないよ」





僕の方をチラッと見、少し微笑んだ。





雷と涯はマルムの後ろにいた。






それぞれ剣を持っていた。





「残念だったね、マルム。
風雅は1人じゃないんだ。
俺たちがいることを忘れないでくれよ?」




瑠雲がそう言い、マルムを押し返した。






「中々やるな、ガキども。
相手してやる、かかってこい」






僕は自分の剣を持ち直した。





やることは、ただ1つ。






マルムを倒して黎奈ちゃんを助ける。







待ってて。





僕達は駆け出した。




< 43 / 632 >

この作品をシェア

pagetop