神聖魔法団【下】
ここで目を閉じたらダメだ。
立ち上がろうと足に力を入れようとするが入らない。
くっそ・・・。
「瑠雲!瑠雲!!」
風雅がつまづきながら、こっちに来る。
「瑠雲!!!」
雷と涯の姿も見えた。
「しっかりして!!
いやだ、瑠雲!」
3人の不安げな顔が視界に入る。
「おい、しっかりしろ!」
「今すぐに天音の所に運んでやるから頑張れ!!」
皆がそれぞれ言葉を投げかけてくれる。
だけど、もう限界だった。
体が痛い、力が入らない。