私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎



「何がごめんよ?!なんであの時、私達を置いてったの?!どうして?!その後、お母さんが亡くなって、それから私達は二人だけで生きてきた!!どんなに大変だったか…あなたにはさぞ分からないでしょうね?!誤って済むことじゃないでしょ??!!」



私は「はぁ…はぁ…」と息を切らした。


言いたいことが言えてなんかスッキリした気分だった。



そんな中、一華お姉ちゃんは悲しそうな顔をした。



「本当にごめんなさい……あのね…何度も何度も藍裡達のところに戻ろうと思ったのよ?」


「何それ……。」


「実はね…お母さんとお父さん…ずっと喧嘩していたのよ…。それである日正式に離婚が決まったの。でもお父さんは私にお願いをしたの……。

一人でいい。 私だけでもいい……。

だから…つてきてって…


お父さんだって、愛する3人の娘から離れるのは辛かったのよ」



そんなの嘘に決まってるわ……。


私はその場に座り込んだ。


< 130 / 226 >

この作品をシェア

pagetop