スイーツ男子、佐藤くん
疲れ果てた私達は志優先輩の旅館へと戻った。ずっと立ちっぱなしだったからか、足がだるい。

「疲れたわ〜!一日目でこれなら、明日はもっとキツイで…。」

「…そうよね。とりあえず露天風呂行きましょう。疲れを癒すためにも。」

先輩達はそう言うと、各々のバッグから着替えを取り出した。私も慌てて引っ張りだした。

「志優曰く、露天風呂は一階の奥らしいわ。行きましょうか!」

「楽しみやんな〜。なぁ、藤山ちゃん。」

「はい!」

廊下を少し歩くと、大きな暖簾の掛かった部屋が。温泉の入り口みたい。

「露天風呂は貸し切りなのよ。ゆっくりしましょうね。」

私達はそう言って脱衣室に入った。
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