年下オトコたちの誘惑【完】
「いいからー‼︎お願い‼︎ねっ?」
「はぁ、わかったわよ。ハイ、これでいいの?」
「うん‼︎ありがとう、杏ちゃん‼︎」

そう言うと眞一郎は、ハムッとスイカをかじった。

「自分だけズルイわぁ」
「おい、こら。俺らにも、よこせよ」
「やーだー‼︎杏ちゃんのスイカはボクが、もらったのー‼︎」

コイツらは、なにをやっとるんだ。スイカなんて、こんなにたくさんあるのに。

結局、仲良く三人でわたしの食べてたスイカを食べてた。

「よっしゃ、じゃあ次は泳ぐで?」
「おー‼︎」
「杏、泳げる?」

どうやら次は泳ぐらしい。ホント、みんな楽しそう。

「うーん、どうだろ?あまり海の中に入ったことないから自信はないかな…」
「まぁ、三人いるし溺れることはないとは思うけど。どうする?」
「うん、こんなことあまりないから、入ってみるよ」
「ん、わかった。あ、そういや杏。オイルぬったの?」

尚樹に言われて初めて気付く。忘れてたよ…。
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