忠犬ハツ恋
「冗談よせよ。
そんなモンが婚約指輪になるかっての!」
「だって2歳児に指輪が買えるワケないでしょ?
要は気持ちの問題です!」
私がそうキッパリ言い放つから檜山君は大きく溜息をついた。
「……あるイミ大ちゃんより強敵だな…。」
そう呟いて私から無理矢理凛太郎君を引き剥がすとサクラさんに押し付けた。
そのまま私の手を掴んで教室を飛び出して行く。
「ちょっと!どこ行くの?!!」
「こうなりゃ強硬手段、無理矢理お前をコロンビアに連れてく。」
まさかの発言に私は檜山君を逆に引き止めた。
「えっ?今から?コロンビアに行くの?」
「言ったろ?8Coffeeの海外への流通ルートを確立させるんだ。行くぞ!!」
「だからぁ〜〜
せめて英語圏にしてってば!!」
私の叫びは虚しくも体育館から漏れ聞こえるトモハルの歌声と観客の歓声に掻き消された。
そんなモンが婚約指輪になるかっての!」
「だって2歳児に指輪が買えるワケないでしょ?
要は気持ちの問題です!」
私がそうキッパリ言い放つから檜山君は大きく溜息をついた。
「……あるイミ大ちゃんより強敵だな…。」
そう呟いて私から無理矢理凛太郎君を引き剥がすとサクラさんに押し付けた。
そのまま私の手を掴んで教室を飛び出して行く。
「ちょっと!どこ行くの?!!」
「こうなりゃ強硬手段、無理矢理お前をコロンビアに連れてく。」
まさかの発言に私は檜山君を逆に引き止めた。
「えっ?今から?コロンビアに行くの?」
「言ったろ?8Coffeeの海外への流通ルートを確立させるんだ。行くぞ!!」
「だからぁ〜〜
せめて英語圏にしてってば!!」
私の叫びは虚しくも体育館から漏れ聞こえるトモハルの歌声と観客の歓声に掻き消された。