【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん


隼は、毎晩私を求めた。


この猿が…なんて笑えないほどがむしゃらで


抱えているものの大きさを感じる。


「結衣…」


「結衣…」


何度も何度も私の名前を呼ぶ。



アッ…


私を高みへと昇らせるとそのまま抱きしめ



隼は眠る。





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