【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
「うはっ怖い。本当の事だったの?暑くても煽げないじゃない。」
「そのぐれぇの自分の印を姐さんと結衣さんに託したんでごぜぇやす。親愛の印でごぜえやすよ。5分の姉妹とは関西に敵なしでごぜぇやす。」
「極道がみんな欲しがった扇子だ。」
「でも今は、怖いだけの扇子じゃないって事だよね?」
「あぁそうだ。」
隼は私の頭を撫で
「結衣のお陰で俺は恥ずかしいぐらい褒められた。」
「言うこと聞かなかったのに?」
「そうだ。」
隼が褒められたのは、嬉しいことなんじゃないかと思うけれど、
私が話す言葉ひとつひとつから隼への敬愛を感じたと言われたそうだ。