【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
「結衣、いや、隼…これはどういうことだ。」
響さんが慌てた声を出し
「綺麗な扇子ね。」
由香里さんは嬉しそうに煽いだ。
「由香里、むやみに煽ぐな。」
響さんは真剣に慌てているから吹き出しそうになった。
「ママ、それふると関西の組がいくつも動くらしいですよ。」
「いやだ。恐ろしい扇子じゃない。」
由香里さんは慌てて扇子を閉じたけど
「私もいただいたんです。」
薄紫の扇子を取り出し煽ぐと
隼たちは大笑いで響さんは、
「おいおい。」って慌てた。
「親父、結衣は姉妹の盃を交してきた。」
「おい…八重さんとか?」
「あぁ。八重さんと小百合さんのお二方だ。」
「かーっ。恐ろしい娘だな。」
「ひどっ。」