【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
夜になり、響さんも隼も帰ってきた。
私が玄関まで走り抜けるのを八重さんも小百合さんも楽しそうに笑って
みんなも玄関まで出てきていた。
「組長、若、お帰りなさい。」
「姐さん方、出迎えなんてやめてください。」
響さんは慌て
「結衣がひっぱってきたのか。」
隼もそんな事を言う。
「姉妹の家族が帰って来たのを出迎えて何が悪いんやろか。」
「そうや、文句あるなら聞こか?」
「ないない。ないよね?さぁお部屋行こう。」
私が慌てるとみんなも笑顔で
「結衣ちゃん、うちもここから食堂行かれるで。」
小百合さんが神の印を指さして微笑んだ。
「便利でしょ?」
「そやね。愛情いっぱい伝わるな。」
「藤堂は愛情いっぱいなんです。」
「そやけど若の愛情が一番嬉しいんやろ?」
「当然です。」
あははは