【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
傘を先に受け取り
「隼、高野さんが傘忘れたって。」
傘を持つ必要がないけれど
「仕方ねぇな。」って笑い返してくれて
私は自分の服が入ったものは自分で持った。
靴までは持てなかったので高野さんにお願いした。
高野さんは慌てたけれど隼はうんと頷いて
好きなようにさせてくれた。
隼が私の荷物を受けとろうとしたけどすぐにやめて
「結衣、濡らさないように自分で持てよ。」
「うん。大丈夫。」
隼も私も今から始まる出来事にワクワクしていた。