【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
この後は隼が予約をしていたレストランへと向かうらしい
「高野さんは?」
「結衣。」
隼はまた吹き出して
「誕生日だ。2人で食事させろ。」
「あぁ。あははは。」
それでも私が気にしていることがわかった隼は
「じゃあ結衣が誘ってみろ。」
「いい?」
「あぁ。」
私は嬉しくなって高野さんに一緒に食事をしましょうとお誘いした。
だけど
「結衣さん、いつも有難うございます。ですが今日だけは勘弁してください。」
すぐに断られてしまった。
「え?なんで?」
「野暮な男にしねぇでくださいよ。」
「あぁ。あははは。」
隼と顔を見合わせて笑うと
私達はレストランの前で降ろしていただき
手を繋いで店の中へと入っていった。