【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
お花屋さんの中はやはり入り口が大きく開いたままなので
冷房で涼しいというわけにはいかない。
だけど外にいるよりも涼しさは感じられた。
「五郎さん、中はちょっと涼しいですよ。」
私は外に立っている五郎さんを手招きした。
首をふっている五郎さんの手をひき
「倒れられたら運べないから。」って吹き出すと
五郎さんも吹き出した。
お仏壇に飾る花を選び、包んでもらい花屋さんを出た。