【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
階段だけは、さすがにおとなしくしていたけれど
隼はちゃんと部屋まで戻れて
ドアをあけるとそのままソファーへと座った。
「隼、お疲れ様。」
「ただいま。」
言葉なんてもう煩わしい。
お互いがお互いを強く抱きしめ
息をするのも忘れるぐらい唇を合わせ
動きまわる隼の舌にも喜ぶように応えた。
お風呂に入ってゆっくりしてとか、
ご飯は?なんて聞けない。
二度と隼に猿なんて言えないぐらい
私も猿だった気がする。
だけど生粋の猿はそれ以上の猿だ。
それでもその全部が嬉しいぐらいお互いを求めた。