【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
「姐さんはまだ若いけど、極道がわかりはるのか?」
「いいえ。すべてはわかりません。けれど若頭から法の届かない汚いところを仁義を持って制すると聞いております。」
「ほぉ。そない言うてたんかい。」
「はい。藤堂組にいてそれは間違いないと感じております。」
「姐さん気にいったわ。男は男同士で話しなはれ。姐さんはこっちや。聞かせとうない話しもあるのやろ?」
八重さんが立ちあがったので、私は植木さんに頭をひとつ下げ立ち上がった。
小百合さんも立ち上がり、
私はお2人と後に続いて和室を出た。
大丈夫だろうかとものすごい緊張感だ。
(ここから暫く関西弁が使われます。関西弁の間違いはブログの方で教えていただけると助かります。よろしくお願いします。)