美しい桜との約束
そして沖田さんが刀を振り下ろした。


その瞬間山南さんの首が胴と離れた。


ブシュッ!!と血飛沫があがりまわりを赤く染めた。


それはまるで山南さんを見送る彼岸花のようだった。


さっきまで私と話していた人がもう話せなくなったのだ。


山南さんを斬った沖田さんは何を思ったのだろうか・・・。





「桜井・・・これ」





土方さんは私に手紙を渡した





「山南さんからだ」





「・・・ありがとうございます」
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