マンガみたいな事が起きました。*続*
「あたしたち似てるね」
「夫婦って似た者同士なのかもな」
人は成長するとき、
一番近くにいる人の真似をしたり
目指してる姿になってる人の真似をしたりする。
きっと、俺は舞のいいところを。
舞は俺のいいところを。
互いの価値観が合ってるんだと思う。
だから同じように考えて
躓いて
そして今みたいに共感してしまう
俺はその事が嬉しい。
それぐらい一緒にいる時間が経ったということ。
つまりは、思い出を重ねるように
夫婦としての時間も重なってきたということ。
「舞、オムライス食べてとっとと片付けよう」
「うん?」
「すごくイチャイチャしたい気分だ」
「あたしも、イチャイチャしたい」
ほらな、また同じように思ってただろ?
俺らって似た者同士だな。
こんな些細なことも舞となら楽しいよ。
「絶対に風呂一緒に入るからな」
噎せた舞に水を渡し
俺は決行するために手伝うのであった。