豹変彼氏~ドラマティックに愛されて~
孝志は光恵を見ると、にやっと笑った。
「じゃあ、ミツ探検を、もう一度」
「えっ!」
孝志はあっというまにシーツの中に潜り込む。
「ちょっと、やだ、何? あっ」
光恵の息づかいが、再び荒くなる。
「ねえ、ミツ」
シーツの下から、孝志が言う。
「ずっとここで、こうしてようよ。海に行かなくてもいいよね?」
「あ……っ、じゃあ、別に石垣じゃなくても……よかった、じゃない?」
「でも、ラフテー食べられるから」
「やっぱり、食べることばっかり……んっ、んんん」
「本能だもん」
孝志は自慢するように、そう言った。
【番外編 完】


