私の意地悪な旦那様


もしかして、忙しかった時間だったかな?


そうだとしたら、悪いことしちゃったかも。


そう思って、すぐに電話を切る。



けれども、帰ってきた功希は未だに不機嫌で。


いつもなら帰ってすぐに私から律を奪って、今日の律の様子を聞いてくるのに、その日は律に近付き、ひと撫ですると、何も言わずに洗面所へと向かって行った。



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