secret act Ⅱ



「俺はこの先こいつ以外の女に惚れることはない。」

そうはっきり言い切る翔貴さん。


「一緒に居ることを選んでくれたこいつを一生守っていきたい。
─── 一緒に守ってほしい」

そう言って頭を下げた。




「........若、頭を上げてください」


西さんはそう言い「お話を聞かせていただけますか」と、言った。


それから2人に5年前からのことを話始めた。




5年前、母の誕生日に両親を殺されたこと。

そこに私もいて自分の身におきたこと。

そのショックで人形のようになり無気力にさ迷ってた時に翔貴さんに会いピアスと支えになる言葉を貰ったこと。

それから生きるために記憶を封じ上塗りしていたこと。

その記憶がこの前の拉致でおもいだしてしまったこと。




そして────


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