ポジティブGIRLと愉快なBOYたち
「心配しなくていいよ。架月みたら元気でた」
架「あぁ穗陽さんの笑顔素敵です!」
郁「ねぇ俺にはなんかないの?」
架「ない」
郁「だからそーゆー目やめよう。その冷たさ北極並だよ」
視線の冷たさを北極で例えるなよ。
と突っ込んでやろうとしたけど、
俺の声は第三者の登場で遮られた。
悠「あれー架月といるのはもしかして郁翔さんじゃないですかー(棒読み)」
郁「俺どんだけ嫌われてんの、泣くよ」
悠「冗談ですって 笑」
架「ハルちゃん遅い。罰ゲームに今度銀杏食べてもらいます」
悠「地味に辛いねそれ。銀杏なんて未知だよ」
「架月、ハルと帰ってるの?」
架「ざっつらいと」
英語の発音皆無か。
全部ひらがな表記で十分なやつだよ。
郁「付き合ってんの?」
架「まっさかぁー」
悠「それはないね」
真顔で首を横にふって拒否する2人がなんだか可笑しくて笑える。
そんな拒絶する?
「架月、付き合うなら誰と付き合うの?」
架「え、穗陽さんそれ聞いちゃいます?」
「聞いちゃまずい?」
悠「架月はソラでしょ?」
郁「!!!!」
架「ハルちゃん言っちゃダメよ」
しー、と言って人差し指を口元に運ぶ架月が凄くかわいく見える。
今日は疲れてんのかな俺。
あ、いや別に普段架月が可愛くない訳じゃなくて。
疲れたときには甘いものって言うでしょ?
郁「ま...っまままままっ待とうか、落ち着こう架月」
「お前が落ち着け」
架「やだなぁー郁翔さん。空祈をかっこいいって言ったのは、」
郁「ソラが格好いい!?」
架「聞けって。...里苑さんと比べただけですよ~」
「え、里苑と比べてそれでも...?」
架「え?あー。僅差ですって」
悠「まあ立ち話もあれだし、どっか寄る?架月」
架「マックいくー」
郁「いこーいこー」
「俺はパスで。行きたいところがあるからさ」