ポジティブGIRLと愉快なBOYたち
とか言ってる間も機体が降下していってふわっとする。





あぁぁあー架月大丈夫かなぁー。



怖がってたりしないかなぁー。





悠「...なんで手繋いでくるの」




「落ちちゃうもん」




悠「突然底が抜けてヒュー、ドーン、でジ・エンドってか?」




「もう!やめろよな!そうやってすぐ人殺そうとすんの!」




悠「沙絃が落ちるとか言ったんだろ...」




「あぁー架月平気かなぁー」




悠「思ってるほどビビりじゃないよ多分」




「そうかな~」




悠「心配性だな沙絃」




「もちろ、うわぁ!」





着陸に成功した飛行機はガタンと大きく振動しながら滑走路を走っていく。


その振動でベロ噛んだ。地味に痛いから嫌い。





悠「ほら、いい加減手離して。着いたから」




「わーい、ハワイだハワイだワイハだー!」




悠「分かってるから手離して」





離してとか言いながら手を振り払われた俺。



...淋し。ハワイ来てまで淋しいなぁーっ





なんて俺の嘆きが届く訳もなく荷物を取り出して飛行機という閉鎖的空間から解放。





それから色々面倒なこと済ませてぇ~。





ここが芸能人もお気に入りハワイかぁ~



と、ハワイの空気に浸っている余裕もなくクラスごとに集合。





どうやら今から観光するらしい。バスで。しかも6組と観光ルート一緒(ちなみに俺たちは4組で架月が6組、黎たちは3組だそ☆)。





先「早速4組と6組はバスに乗れー」





のそのそと立ち上がった俺たちは班で固まってバスの席に座る。





ハルとまりちゃん(小動物女子が隣同士になり、俺とソラで座る。





何かを話そうにもソラはもう眠りにつくモードに入っていて今話しかけたら鳩尾に肘入れられそうだから窓の外見るしかなくて。





空は見事に晴れ渡り、朝陽が昇っているを見ると日本と一緒だなーとか思っちゃう。


でも、...





チラリと視線を下にずらせばそこにはとても日本人とは思いがたいサングラスをかけたいかにも怖そうな外国人。


すげーホントに金髪だよ。目も青いし。



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