Innocent Smile~ずっと一緒に~
私の額の髪を掻き分けてチュっと一つキスを落とすと、
恭哉は照れくさそうに色っぽく笑って、また私を愛し始める。
この前のときも、この笑顔を見せた。
きっと、こういう時だけに見せる顔。
普段の、花がパッと咲いたような笑顔とは違う、色気のあるこの笑顔も好き。
「え!…朝までなんて……しないってば…」
そう言っても、恭哉はスイッチが完全に入ったみたいで……
許してくれるわけもなく。
「……も…ダメ……」
「ダーメ。……逃がさないよ。」
恭哉は何度も『愛してる』と耳元で囁いてくれる。
『加減できない』なんて言ってても、
恭哉から落ちてくるキスは、熱いけど…とても優しい。
本当に、恭哉の熱くて深い愛情を貰えた気がして……
すごくこの夜は幸せな気持ちだった。
私……こんな愛が欲しかったんだ。
夢中で追いかける恋がしたかったんだ。
恭哉が、思い出させてくれた。
恭哉が、私に恋する気持ちをくれた。