Innocent Smile~ずっと一緒に~
ちなみに、中身は鮭おにぎりと玉子のサンドイッチとお茶。
自分のデスクに座って、お茶をひと口含む。
メールチェックをしながら、サンドイッチを頬張った。
それを終えて、一息ついたら私は午後の会議の資料作りを始める。
資料作りと言っても、できているものの部数を増やすだけだけど。
私はコピー機の前に陣取って、作業開始。
そんなお昼休みも半分を過ぎた頃、入り口のドアがガチャリと開いた。
「なんだ。やっぱり仕事…あるんじゃないですか。
手伝うって言ったのに。」
入ってきたのは、紛れもなく“問題児”くんだった。
何よ、ちょっと呆れた顔なんかしちゃって。
「これは…手伝うほどのもんじゃないのよ。」
ただ、会議に使うコピーだし。
午後の仕事を前倒しでやっただけ。
助けてもらわなきゃならないようなことじゃない。
それに、新人の子を昼休み返上で働かせるのは、私のモットーに反する。