Innocent Smile~ずっと一緒に~
「あー、違うよ。別に恭哉のせいじゃないから。」
「…俺、もっと仕事できるように頑張ります。
あの課長に、何も言わせないくらいに。」
「……うん。そうね。頑張ろ。」
その恭哉の言葉に、力強さとやる気を感じた。
仕事に対してやる気を持ってもらえるのは、とても喜ばしいこと。
後輩としても、未来…社長になるかもしれない人物としても。
「私も……けっこう頑張ってるんだけどな…」
「…え?」
ボソリと呟いた言葉を訊き返されたけど、私は出てきたビールをグビグビと飲んだ。
「あー! そんなに一気に飲んだら酔いますよ?」
軽く注意されたけど、お構いなしに飲んでいく。