Innocent Smile~ずっと一緒に~
「佐那子さん、意外に鈍感なんですね…。
それとも……俺を男として見てないからですか?」
「何…言ってる…の?」
どう考えても、恭哉は今、私に告白してる。
でも……信じられない。
ありえないよ……
「恭哉からしたら、私なんて……オバサンでしょ?」
「そんなこと、あるわけない。
佐那子さんからしたら……俺は子供ですか?」
「…そうでもない、けど…」
「でしょ? 俺は年なんて気にしません。
佐那子さんは綺麗だし、可愛いです。」
「…からかわないでよ。」
「からかってませんよ。
俺、佐那子さんのこと、一度もからかったことなんてありません。」
「………」
「だから…誰にも渡したくない。佐那子さんを。」
「恭哉……」