シーソーゲーム
私は何ために存在し、何のために生きて、そして私は何?もしかしたら、価値が無いんじゃないの?もし私のすべてを知っている人がいたら、教えて欲しい。いや、人と限らず、何でもいい。
私はベランダのふちに手をかけ、ふちを強く握った。腕にも力が入り、その力は体にまで伝わる。足は地面を離れ、ふちの上に掛けようとしていた。
だがその時、私の背後から声がした。誰もいないはずの部屋のはず。
私は足を地面に戻し、恐る恐る、振り返った。
「…誰?」
目の前にいたのはまだ見ず知らずの私より小さいだろう、女子がいた。私はその場から動けず、突然のことに驚きを隠しきれなかった。だが私は勇気を出して、問いだした。
「あなた…誰?」
彼女は私を中に入れようと手で招いていた。私の部屋なのだが、いつの間にか立場は逆になっていた。だが私はその対応に応えるのであった。
私が部屋に入ると、その子は黙って扉を閉めて、カーテンも閉めた。部屋を真っ暗にした。唯一の明かりといえば、カーテンの向こうから薄く洩れる月明かりだけであった。
私はその子に指された指定されたベッドの上に腰をかけた。
私は混乱をしていないことを確認した。なるべくそう陥らないように気を付けている。しかし動揺と圧倒に押されていた。よって私から切り出すことができなかった。
彼女から話し出すのを待っていたが、彼女はずっと立ったままで、カーテンを閉めたい地にずっと立っている。カーテンを見つめているのか、それともカーテンを通してでも向こうが見えるのか、まっすぐ目の先を変えなかった。
しかし私からも切り出せない。何度も言いたいことが脳にぼんやりと浮かんでいるが、まだ頭の中の整理が先なのか、言い出せない。できれば彼女から切り出して欲しい。
「待ってた…」
彼女は唐突に一言を言った。素朴に、寂しく、小声だった。
私はそれをやっと聞き取ることができた。危うく逃すところだったが、この言葉の意味は何だろうか。そして彼女は誰だろうか。
「私は…あなたに招かれたもの…創造物…」
何を言っているのだろうか。この言語を理解できる人に、是非翻訳して欲しい。
「私はあなたが望んだからここにいる…」
私はベランダのふちに手をかけ、ふちを強く握った。腕にも力が入り、その力は体にまで伝わる。足は地面を離れ、ふちの上に掛けようとしていた。
だがその時、私の背後から声がした。誰もいないはずの部屋のはず。
私は足を地面に戻し、恐る恐る、振り返った。
「…誰?」
目の前にいたのはまだ見ず知らずの私より小さいだろう、女子がいた。私はその場から動けず、突然のことに驚きを隠しきれなかった。だが私は勇気を出して、問いだした。
「あなた…誰?」
彼女は私を中に入れようと手で招いていた。私の部屋なのだが、いつの間にか立場は逆になっていた。だが私はその対応に応えるのであった。
私が部屋に入ると、その子は黙って扉を閉めて、カーテンも閉めた。部屋を真っ暗にした。唯一の明かりといえば、カーテンの向こうから薄く洩れる月明かりだけであった。
私はその子に指された指定されたベッドの上に腰をかけた。
私は混乱をしていないことを確認した。なるべくそう陥らないように気を付けている。しかし動揺と圧倒に押されていた。よって私から切り出すことができなかった。
彼女から話し出すのを待っていたが、彼女はずっと立ったままで、カーテンを閉めたい地にずっと立っている。カーテンを見つめているのか、それともカーテンを通してでも向こうが見えるのか、まっすぐ目の先を変えなかった。
しかし私からも切り出せない。何度も言いたいことが脳にぼんやりと浮かんでいるが、まだ頭の中の整理が先なのか、言い出せない。できれば彼女から切り出して欲しい。
「待ってた…」
彼女は唐突に一言を言った。素朴に、寂しく、小声だった。
私はそれをやっと聞き取ることができた。危うく逃すところだったが、この言葉の意味は何だろうか。そして彼女は誰だろうか。
「私は…あなたに招かれたもの…創造物…」
何を言っているのだろうか。この言語を理解できる人に、是非翻訳して欲しい。
「私はあなたが望んだからここにいる…」