blue moon
「今すぐ行くの?」
〜♪♪♪♪〜
アタシの質問に答える前にまた青夜の電話が鳴った。
「ちょっとゴメン」
さっきよりも早口であやまり
電話に出た。
「分かっとるわ!!
とりあえず集められるだけ集めて集合かけて」
アタシが入りこめないくらい
緊迫した雰囲気だ。
電話をきった青夜は
アタシの肩の上に
手をおいた。
「帰ってきて乃亜が
平気なら後で会おう。
俺は会いたいねん」
青夜はアタシの目を
見ている。
「わかった。
いってらっしゃい」
言葉と心は
同じだった。
アタシは
気持ちよく青夜に
"いってらっしゃい"
を言った。
〜♪♪♪♪〜
アタシの質問に答える前にまた青夜の電話が鳴った。
「ちょっとゴメン」
さっきよりも早口であやまり
電話に出た。
「分かっとるわ!!
とりあえず集められるだけ集めて集合かけて」
アタシが入りこめないくらい
緊迫した雰囲気だ。
電話をきった青夜は
アタシの肩の上に
手をおいた。
「帰ってきて乃亜が
平気なら後で会おう。
俺は会いたいねん」
青夜はアタシの目を
見ている。
「わかった。
いってらっしゃい」
言葉と心は
同じだった。
アタシは
気持ちよく青夜に
"いってらっしゃい"
を言った。