いきば〜禁断の蕾〜(完結
「あのね…私
初騎君が好きなの
たとえ兄妹だとしても
だから」
「やっぱり」
最後まで言わない内に秀哉が口を開いた
「お前が、初騎を好きな事は知ってた
でも俺の気持伝えたくて…苦しませてごめん」
うつ向く秀哉
「うん…秀哉の気持、嬉しかった
ごめん」
蕾も顔を下げる
「うん、じゃ俺帰るわぁ
お前の意識が戻って良かった」
顔を上げ、ニコッと笑って言う秀哉
でも、その笑顔は寂しくて
無理矢理作ってるのが直ぐ分かった
「うん、彩乃には伝えとくね」
蕾は、それだけ言うと手を振った
「サンキュー、じゃあな」
秀哉は、言うと蕾に手を振り返して病室を出ていった
その後、直ぐに彩乃が戻って来た
「あら?秀哉帰ったのね
ちゃんと言えた?」
心配そうに聞いて来る彩乃
「うん、ちゃんと言ったよ」
苦しく笑う蕾
「なら良かった
私もそろそろ帰りますわ、早く良くなってね」
ニコッと笑って言うと
彩乃は病室を出て行った
蕾は、また一人ぼっちになる
途端に初騎が心配になり出した
だが会いに行く自信が無い
初騎君に会うのが怖い
でも、自分のせいなんだ
初騎君が好きなの
たとえ兄妹だとしても
だから」
「やっぱり」
最後まで言わない内に秀哉が口を開いた
「お前が、初騎を好きな事は知ってた
でも俺の気持伝えたくて…苦しませてごめん」
うつ向く秀哉
「うん…秀哉の気持、嬉しかった
ごめん」
蕾も顔を下げる
「うん、じゃ俺帰るわぁ
お前の意識が戻って良かった」
顔を上げ、ニコッと笑って言う秀哉
でも、その笑顔は寂しくて
無理矢理作ってるのが直ぐ分かった
「うん、彩乃には伝えとくね」
蕾は、それだけ言うと手を振った
「サンキュー、じゃあな」
秀哉は、言うと蕾に手を振り返して病室を出ていった
その後、直ぐに彩乃が戻って来た
「あら?秀哉帰ったのね
ちゃんと言えた?」
心配そうに聞いて来る彩乃
「うん、ちゃんと言ったよ」
苦しく笑う蕾
「なら良かった
私もそろそろ帰りますわ、早く良くなってね」
ニコッと笑って言うと
彩乃は病室を出て行った
蕾は、また一人ぼっちになる
途端に初騎が心配になり出した
だが会いに行く自信が無い
初騎君に会うのが怖い
でも、自分のせいなんだ